検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 35 件中 1件目~20件目を表示

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

バイオアッセイにおける放射性核種分析の最近の動向

富田 純平

ぶんせき, 2019(3), p.112 - 113, 2019/03

バイオアッセイ試料中の放射性核種分析は、従来、煩雑な放射化学分離及び放射線計測により実施されてきた。しかしながら、近年、抽出クロマトグラフィーレジンの登場やICP-MSの感度向上及び干渉除去技術の進歩により、分析が迅速・簡便化されつつある状況にある。そこで、バイオアッセイ試料分析の例として、尿中のPu同位体及び$$^{90}$$Sr分析に着目し、従来及び最近開発された分析法について紹介した。尿中のPu分析法では、従来の陰イオン交換法と$$alpha$$線スペクトロメトリーによる分析法及び最近発表されたTEVA, UTEVA, DGA resinを使用した抽出クロマトグラフィーと高効率試料導入装置を連結したSF-ICP-MS測定によるUを高濃度に含む尿中Pu迅速分析法を紹介した。尿中の$$^{90}$$Sr分析法では、従来の発煙硝酸法によるSrの放射化学分離と$$beta$$線測定による分析法、TRUとSr resinによるSrの迅速分離と分離直後の$$beta$$線スペクトロメトリーを組み合わせた迅速分析法及びSr resinによるSrの分離とICP-MS測定を組み合わせた分析法について紹介した。

論文

内部被ばくの評価法

木名瀬 栄

Isotope News, (724), p.82 - 85, 2014/08

放射線取扱主任者の復習のきっかけになるよう、これまで一般的に実施してきた内部被ばくの評価法について概要を述べるとともに、福島第一原子力発電所事故後の内部被ばくの評価法に関する課題を紹介する。内部被ばくモニタリングである直接法, 間接法ともに、体内負荷量、排泄(率)、空気中濃度で表現される放射能について、信頼性高く測定評価することが日常的な課題であり、特に、直接法には被検者の測定条件と同一条件となる人体形状ファントムを用いた校正法が、間接法には十分な量の試料採取と迅速かつ高感度な組成分析法が極めて重要になると考えられる。評価対象核種によっては、直接法、間接法ともに、長所と短所があり、いずれがよいかを選択することは困難になるが、最終的には測定結果の不確かさなどを考慮して、預託実効線量を評価しなければならない。

論文

The Development of flow injection technique for rapid uranium determination in urine samples

桑原 潤; Tolmachyov, S.; 野口 宏

Journal of Nuclear Science and Technology, 39(Suppl.3), p.556 - 559, 2002/11

迅速な尿中ウラン分析のためのフローインジェクションシステムを開発した。このシステムは自動サンプリング装置,抽出クロマトグラフィによる分離装置及び誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)から構成される。自動サンプリング装置から導入された尿試料は、抽出クロマトグラフィ樹脂により化学分離され、目的元素であるウランは樹脂中に保持される。次にウランを溶離する液を分離装置に通すが、このときに液の流路をICP-MSに接続することで溶離したウランは直ちに測定される。このシステムを用いることで化学分離から測定までを1試料あたり10分以内に完了することができる。また、化学分離操作を自動化したことで分析者の労力を大幅に削減できる。

論文

Development of rapid bioassay method for plutonium

桑原 潤; 野口 宏

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 252(2), p.273 - 276, 2002/05

 被引用回数:18 パーセンタイル:73.21(Chemistry, Analytical)

プルトニウムの内部被ばくにおいて、摂取量評価のための最も高感度な方法は、排泄物試料を用いたバイオアッセイ法である。しかしながら、従来の方法は分析に数日を要していたため緊急時における迅速な対応という観点では適応が困難であった。そこで高感度なバイオアッセイ法を緊急時にも対応できる方法とするため、尿中プルトニウムの迅速なバイオアッセイ法の開発を行った。化学分離精製操作には、マイクロウェーブ湿式灰化装置や抽出クロマトグラフィーレジンを用いることで、分析時間の短縮化を行った。また、測定器には、超音波ネブライザを接続した誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)を用いることで、測定時間を大幅に短縮することができた。全分析所要時間は12時間であり、本分析法は緊急時に有効なプルトニウムのバイオアッセイ法であるといえる。

論文

被ばく線量の測定・評価マニュアル; 内部被ばくについて

山口 武憲

保健物理, 36(1), p.11 - 17, 2001/03

放射線障害防止法令が平成12年10月に改正されて公布された。法令では内部被ばくの評価方法が改正されている。本マニュアルではICRPの新しい報告書の内容を取り入れ、法令に基づく具体的な内部被ばくの評価方法を解説しており、平成13年度からの法令の施行に対応していくうえで参考となるものである。本報告書は、このマニュアルの内容の中から特に重要と考えられる事項について解説したものである。

論文

Development of rapid urine analysis method for uranium

桑原 潤; 野口 宏

Proceedings of 10th International Congress of the International Radiation Protection Association (IRPA-10) (CD-ROM), 4 Pages, 2000/05

ウランを取り扱う施設では、バイオアッセイによるウランの内部被ばく検査が有効であるが、ICP-MSを使用することにより、より高感度な尿中ウラン分析が可能となっている。フローインジェクションシステムを併用した測定法は化学分離操作を必要としないため、迅速化が可能であるが、尿は時間とともに懸濁物や沈殿物が生じやすいためこのような尿試料を未処理のままICP-MSに導入することは困難であった。そこで本研究では、尿試料をマイクロウェーブ湿式灰化装置により処理し、懸濁物及び沈殿物を溶解させ、これをフローインジェクションシステムを接続したICP-MSにより測定することで、尿試料の性状に対し汎用性のある尿中ウラン迅速分析法を開発した。検出限界値は1.2ng/mlであり、通常の尿中ウランレベルも十分に測定可能である。

論文

液体シンチレーション計測における$$alpha$$$$beta$$弁別

桑原 潤; 清水 勇

Radioisotopes, 47(3), p.222 - 225, 1998/03

液体シンチレーションカウンタを用いた$$alpha$$$$beta$$弁別について、放射線管理計測での応用例及び最近の$$alpha$$スペクトロメトリ技術について紹介した。尿試料を対象とした内部被ばく検査への適用例について、適切なディスクリミネータ値の設定法の考察、検出下限値及びFigure of Meritの通常用いられている比例係数管との比較を行った。また、ユニークなシンチレーション検出部を有する測定器及び抽出シンチレーションを使用することにより可能となった、波形弁別技術を用いた$$alpha$$線スペクトロメトリについて解説した。

報告書

安全管理業務報告(平成6年度第2四半期)

桜井 直行

PNC TN8440 94-057, 125 Pages, 1994/09

PNC-TN8440-94-057.pdf:3.13MB

平成6年度第2・四半期(平成6年7月$$sim$$平成6年9月)に実施した業務概要について報告する。記載項目は,安全管理業務概要,安全管理一般,放射線管理,環境安全,個人被ばく管理,小集団活動の推進,研究開発,外部発表等について,取りまとめたものである。

報告書

安全管理業務報告(平成6年度第1四半期)

桜井 直行

PNC TN8440 94-037, 111 Pages, 1994/06

PNC-TN8440-94-037.pdf:2.76MB

平成6年度第I・四半期(平成6年1月$$sim$$平成6年3月)に実施した業務概要について報告する。記載項目は,安全管理業務概要,安全管理一般,放射線管理,環境安全,個人被ばく管理,小集団活動の推進,研究開発,外部発表等について,取りまとめたものである。

報告書

安全管理業務報告(平成5年度 第4四半期)

桜井 直行

PNC TN8440 94-025, 112 Pages, 1994/03

PNC-TN8440-94-025.pdf:2.99MB

平成5年度第4・四半期(平成6年1月$$sim$$平成6年3月)に実施した業務概要について報告する。記載項目は,安全管理業務概要,安全管理一般,放射線管理,環境安全,個人被ばく管理,小集団活動の推進,研究開発,外部発表等について,取りまとめたものである。

報告書

安全管理業務報告(平成5年度第3四半期)

桜井 直行

PNC TN8440 94-007, 106 Pages, 1993/12

PNC-TN8440-94-007.pdf:2.63MB

平成5年度第3・四半期(平成5年10月$$sim$$平成5年12月)に実施した業務概要について報告します。記載項目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。

報告書

安全管理業務報告(平成5年度第1四半期)

桜井 直行

PNC TN8440 93-033, 105 Pages, 1993/06

PNC-TN8440-93-033.pdf:2.63MB

平成5年度第1・四半期(平成5年4月$$sim$$平成5年6月)に実施した業務概要について報告します。記載項目は,安全管理業務概要,安全管理一般,放射線管理,環境安全,個人被ばく管理,小集団活動の推進,研究開発,外部発表等について取りもとめたものである。

論文

体内放射能の測定法

服部 隆充

放計協ニュース, (12), 6 Pages, 1993/03

放射性物質の体内汚染量の測定には、体外計測法とバイオアッセイ法とが用いられている。体外計測法は、体内の放射能を体外に設置した検出器によって直接測定する方法である。これに対し、バイオアッセイ法は、尿、糞などを化学分析することにより排泄された放射能を測定し、この測定結果から体内汚染量を間接的に求める方法である。ここでは、これらの体内放射能の測定法について、特徴及び問題点を簡潔に解説し、測定技術に関する知識を放射線管理担当者等に提供する。

報告書

安全管理業務報告(平成4年度第3四半期)

桜井 直行; 竹之内 正

PNC TN8440 93-007, 103 Pages, 1992/12

PNC-TN8440-93-007.pdf:2.55MB

平成4年度第3四半期(平成4年10月$$sim$$平成4年12月)に実施した業務概要について報告します。記載項目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。

報告書

安全管理業務報告(平成4年度第1四半期)

桜井 直行; 竹之内 正

PNC TN8440 92-039, 104 Pages, 1992/06

PNC-TN8440-92-039.pdf:2.58MB

平成4年度第1四半期(平成4年4月$$sim$$平成4年6月)に実施した業務概要について報告します。記載項目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。

報告書

安全管理業務報告(平成3年度第4四半期)

竹之内 正; 桜井 直行

PNC TN8440 92-028, 115 Pages, 1992/03

PNC-TN8440-92-028.pdf:2.91MB

平成3年度第4四半期(平成4年1月$$sim$$平成4年3月)に実施した業務概要について報告します。記載項目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。

報告書

安全管理業務報告(平成3年度第3四半期)

新谷 貞夫; 竹之内 正

PNC TN8440 92-013, 104 Pages, 1991/12

PNC-TN8440-92-013.pdf:2.58MB

平成3年度第3四半期(平成3年10月$$sim$$平成3年12月)に実施した業務概要について報告します。記載項目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。

報告書

安全管理業務報告(平成3年度第2四半期)

新谷 貞夫; 竹之内 正

PNC TN8440 92-001, 107 Pages, 1991/09

PNC-TN8440-92-001.pdf:2.66MB

平成3年度第2四半期(平成3年7月$$sim$$平成3年9月)に実施した業務概要について報告します。記載頂目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。

論文

放射線防護用機器、XII; 放射線防護計測における最近の進歩と課題、3、内部被爆モニタリング、2.2、日常個人モニタリング(体外計測、バイオアッセイ)対象者の選定、2.4、バイオアッセイ法

服部 隆充

Radioisotopes, 39, p.179 - 180, 1990/00

バイオアッセイ法は多くの労力と費用を要するので、内部被曝の日常個人モニタリングを効果的に行うには、モニタリング対象者の選定が必要となる。その方法として、放射線障害防止法の空気中濃度からの摂取量算定式を参考にした対象者選定法の概説を行う。また、バイオアッセイ法の問題点について、現状の方法の解説とあわせて考察する。

論文

作業環境における被曝線量評価

矢部 明

NIRS-M-42, p.225 - 235, 1983/00

昭和56年12月3日,4日に第9回放医研環境セミナー「環境と人体におけるトリチウム研究の諸問題」として行われたセミナーで発表した問題の講演の記録である。内容は、1.トリチウム被曝評価における基本的考え方、2.トリチウム体内被曝防護基準、3.体内被曝線量(トリチウム)の評価法の順で記されている。

35 件中 1件目~20件目を表示